カルカッタはインド第2の都市、インドの右上にあります。
名前ぐらいは聞いたことあるけど、イメージはなかなか湧きませんね。
では紹介します。
まずは観光名所。
ビクトリア記念堂。大理石でできているそうです。
マザーハウス。
そう、あのマザー・テレサはここカルカッタを拠点に活動していました。
ここカルカッタには、ハンセン病患者のための施設や、瀕死の人たちのため、また孤児のための施設があります。
宿で会った日本人旅行者の多くもここでのボランティアに参加していました。
おれは、してない・・・
ハウス内には、マザーの写真や、遺した言葉などが展示してあり、子供達や病気を診てもらうために集まってきたインド人を多数見かけました。
カーリー寺院。
ヒンズーの神様の一人、シヴァ神の妻、カーリーを祀っている寺院。

「カーリー」
写真を見ても分かるが、カーリーは血のいけにえを求める、ちょっとこわい神様。(でもインド人には人気がある)
そのため、ここカーリー寺院では、毎日20頭前後のヤギの首がはねられ、生贄として捧げられる。
僕が行ったときも、立て続けに5頭のヤギが、ナタを持った男によりスパンスパン首を切られました。
インド人はそれをありがたそうに見ているが、我々日本人はドン引き。。。
だって切られた下半身がしばらくバタバタ動いてるんやもん。。。
その昔は人間が生贄にされてたそうです。
「死を待つ人の家」
カーリー寺院の一角にある、マザー・テレサが作った施設の一つ。
末期患者のホスピスです。
カイロ動物園(エジプト)でシェパードが檻に入れられてるのを見てから、国によっての動物園の違いに興味を持つようになりました。
ここ、カルカッタは・・・
つ、つまんねーーー。

小さくて、汚い動物園。
ライオンやる気なし。
ただ、さすがインド人!大人が子供と一緒になって、なんとか怒らせようとライオンにピーナツを投げまくる!!
しかし、効果なし・・・
コブラは沢山いた。さすが本場。
では、日常の風景を紹介。
とにかく、渋滞がひどい。
バスとタクシーが多すぎ!!
しかーし、ここはなんと、地下鉄もあるんですよーー。
電車ボロボロやけどね。
所々にマーケットがあり、日用品から違法のものを売っている店、闇両替屋となんでもあり。
マーケットを歩いていると、
「サリー?ダージリン・ティー? ・・・チョコ?葉っぱ?葉っぱ?」
うーーん、どこかでもあったな、このパターン。
ここはイスラム教徒やキリスト教徒が多いため、肉を食べることが出来る。
旅行者はベジタリアン食からしばし解放される。
僕も今日のランチはビーフステーキでした☆
へへへ、牛食ってやったぜい。(ヒンズー教では牛は神様。)
ごみ処理車からごみが荷崩れ。
カラスや犬がウハウハよって来る。
人間はめんどくさそうにチンタラ片付け。
まあ、ここではありがちな光景。
ここもイギリス植民地時代の影響が強く、ブリティッシュ風の建物が多数あります。
でも、大きい通りを外れればこんないつもの光景が広がっています。
まぁ、これは宿屋周辺の栄えてるエリアです。
泊まってる宿屋周辺。
この辺は、旅行者の間では有名な「サダル・ストリート」というエリア。
世界中の旅行者が集まる楽しいエリアです。
南インドではあまり見かけなかった日本人もここにはゴロゴロいます。
いやー、昨晩は久しぶりに日本語で下ネタトークで盛り上がりましたよ(笑)
と、こんな感じです。
個人的にはすごく気に入った街です。
もっと滞在したいんですが、今晩さらに北のダージリンへと出発します。
そう、あの紅茶の産地です☆
ヒマラヤの山々が美しいらしいです☆
※今後のルートに入ってた聖地バラナシで爆弾テロがあったそうですね。
現地でもはっきりした情報は入っていません。
情報収集の上、今後のルートを考え直します。
のこり気をつけてね!!
エェな〜♪
またいっぱいpick upしてな☆